海外の有名ファッションブランドのショーウインドーでもその絵は不気味なほどの存在感を放つ。 荒木の生み出すキャラクターは最新流行の洋服を鮮やかに着こなし…女性誌の表紙を飾った。 後半は 舞台をSWITCH。 自分の道を貫く漫画家 荒木飛呂彦。 19世紀末のイギリスを舞台に名門貴族の主人公 ジョナサンと貧しい境遇で育った宿敵 ディオ。 バトルに加え 展開されるのは…父の命を奪われたジョナサンはディオを倒す事を誓う。 それは どこで? 美術館で?やっぱり 美術館ですね イタリアの。
例えば 僕らは ファッション誌なので普通のモデルさんを使った全部 ひとりでやんなきゃいけないので荒木さんのセンスが ここの中に全力で投入されてるなというそれが ちゃんと オシャレなものにできてるというのがホントに それは 漫画と ちゃんと両立したものを作ってるなと。 ファッションと 漫画いうものが同じ土俵に乗ってものを作れるという時代になってきたのかなと思いますね。 これも ファッションの一部でキャラクターの心の一部として描いてるんですよね。
この時代のプログレッシブロックというのはこういうストーリーに のっとって組曲形式とかそういうものになって多くの絵画とか クリエーターたちに発想を与えてますよね。 音楽っていうのは 音楽が始まる聴こうとする静寂から終わって 拍手が出てくるまでの静寂を切り取ったものであってこの間の いわゆるどういうリズムで進ませていくかどこに クライマックスを持ってくるかっていって。
僕が音楽家になるのは クラシックもちょっと やってたけど…「バンドは駄目です。 レッド・ツェッペリンでも ディープ・パープルでも理解されないですよ。 これから ドラキュラ 吸血鬼とか倒しに行くのに日本人が行くんですか?それ 説得力 ちょっと…。 荒木は 「ジョジョ」の第1部で衝撃的な結末を描いた。 主人公 ジョナサンが 激しいバトルの末に非業の死を遂げる。 この時の10歳ぐらいの読者が今 会社で 偉くなってて何か いろんな人に 指示出して「『ジョジョ』取材してこい」とか言ってる人に なったりとか。
これ 大河ドラマ「風林火山」の…。 動かざる事 山のごとし2007年の大河ドラマ「風林火山」のメインテーマ。 これね 最初の「風林火山」。 荒木が「ジョジョ」だけを描き続ける一方で千住は これまで さまざまな音楽の依頼に応えてきた。 荒木さんも そうだけど自分のブランドで やってるでしょ?これは 羨ましいですけど僕たちの職種っていうのは僕も やってるんですけどもむしろ…そういうプレッシャーみたいなのがあって。 それまではね……っていうのがCMとか 映像音楽ですね。
最初に数曲 挙げてきて頂いた中で我々は…圧倒的に品があるといいますかこれは 千住さんが これまで培っていらっしゃったものとか体内に流れているものだと思うんですけれどもこの品格みたいなものがずば抜けていらっしゃるなというのが 一つと我々がお願いした事を 当然そこを絶対的に踏まえた上ででも そこを絶対 超えてくるっていう。