今日は 花のモチーフを つなげた「しおり」を作っていきますタティングレース作家の盛本知子さんがさあ 今日は 一体どんな「はじめてさん」向けの作品なんでしょうか?今日 作っていくのは こちらタティングレースというレース編みの技法で編んだしおりです。 タティングレースというの 私 今回初めて聞いたんですけどもどういうものの事を言うんですか?タティングレースは結び目を作っていくレースなんですね。
シャトルは角を上にして 親指を下人さし指を上にしてピンクの糸をピンと引っ張って下さい。 シャトルの糸をかけて下から上に入れて左手を緩めて右手を引っ張ります。 この時 間違った編み目ができてしまう事があるんですよね?今「ブルーを緩める」と言ったところが緩めないで編んでしまうとシャトルに巻いてある ピンクの糸で巻き目ができてしまいます。 ここまでは合ってるんですけれどもこの時に ブルーの糸を緩めないでピンクの糸を いくら引っ張っても裏目の構えは 表目と違ってそのままの状態から編み始めます。
リングは その名のとおり丸くなっている部分でブリッジは半円状になっている部分です。 この図で言いますとリングは赤い部分ですね?そして ブリッジは このちょうど周りの橋が架かってるようになっているところが ブリッジと。 タティングレースの デザインは基本的にリングと ブリッジの組み合わせで成り立っています。 この ピコットというだいぶ かわいらしい名前がありますけれども。