世代は違えど同じ福岡出身のアーティストと漫才師。 昨年 デビュー40周年を迎えたTULIPのリーダー 財津和夫さん。 小学生時代の夢は事務員か公務員になる事。 多分 僕は 福岡県古賀市で当時は 古賀町ですけど古賀町で 普通に成長して普通に大人になって普通に結婚して普通に死んでいくんだろうなとそんな 中庸な感じでしたね学校の中では。 米兵向けのラジオ FENから流れるアメリカンポップスに幼い頃から親しんでいたといいます。 しかし 高校生になった ある日アメリカの甘いポップスとは全く違う音楽に衝撃を受けます。
で 座ってふっと横を見るとデッキシューズに ヨットパーカー胸のポケットからハンカチを出して「ポール! ジョン!」って叫んでいる多分 同い年くらいの若者が隣にいたんでこれが東京かと思いましたね。 衝撃的だった事はリバプールという イギリスの ちっちゃな港町なんですけれどもそこから 専門的に 音楽を学んでる連中じゃない彼らがビートルズに憧れていた財津さんは大学でバンド活動をスタート。 夢だったビートルズスタイルのバンドを作りたいとメンバーをスカウトして作ったのが TULIP。
僕らの番組の同録テープを 収録後そのまま事務所に行ってみんなで見る訳です。 プロになって3年目を迎えた博多華丸・大吉さん。 地元のお昼の番組司会者に抜てきされ笑いをとるより話を次に進める役割です。 焦りを募らせた 大吉さんは番組内で 自分の笑いを生かせる企画を立ち上げます。 さすがに10か月も自宅待機してると肝心の進行役がいなくなって苦悩していた この時代大吉さんを支えてくれた歌がありました。 自宅待機から1年後再び レギュラー番組が決定します。