日曜美術館「山河よ ふるさとよ 日本画家 川合玉堂」

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♪~日本の四季の香りがしてくるようなすてきな館内ですけれども川合玉堂の作品 いかがですか?日本の原風景が ほんとさまざま描かれていて絵から 詩や歌が聞こえてくる。 川合玉堂先生っていうのは雨の風景を描くっていうのがとっても得意とされていたように私は感じます。 緊張感がありつつも それでも自然の この雨の風景というのがそういった その匂いたつようなものっていうのがやっぱり 玉堂先生の作品の特徴じゃないかなと思いますね。 玉堂自体は…明治14年 8歳の時岐阜市に移り住み自然豊かなこの地で少年時代を過ごします。

きっと玉堂先生も ここでパッと見て ちょっと写生して平凡なものを素直に描いてでも ちょっと違う。 川合玉堂日本の原風景を描くその玉堂の技と画力のすごさをとにかく感じる作品の一つがこちらの「渡所春暁」だそうですね。 玉堂は 岐阜の小学校を卒業したあと14歳で京都の画家に入門。

この一瞬 よくある風景のように思うんですけれどもそういう事に左右されない流されずに日本人の するべき事っていうのはこうやって田植えをして毎日 こつこつと働く事その田植えをしている女性たちはよく見れば 口元は笑顔になっていて笑っていて生き抜く喜びというかそれでも生きて生き続けなければという強い生きるエネルギーをほんとに感じますよね。