そこで 今夜は 10年以上前から認知症政策に取り組み日本の在宅ケアと何か違うんでしょうかね?その一つに家族支援というのがあるんです。 オランダ南部に位置する人口1万5,000ほどの集落…ここに 認知症の人と家族から絶大な支持を集めている事業所があります。 オランダでは 本人へのケアと家族支援を組み合わせた介護保険や 実際のサービスが進んでいるんですね。
専門職の方々も 自分の専門性が開かれるような組織を作っていけるように現場に裁量を持たせるとかあるいは 国のレベルではなくて暮らしの場であるご家族が困る症状の中に例えば 暴力だとか困った症状が起こりにくくなり治療ができるといわれています。 専門家を束ね 本人や家族との窓口となっているのが…その際軽い記憶障害が見られたため病院から事業所に紹介がありました。 専門職とご本人やご家族との関係が早くから出来ていた方がこのネットワークが よく分かる。