オイコノミア「みんなでシェアする経済学!?」(後編)

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コモンズというのは 日本語で言うと…ここに 仮想の牧草地を用意してみたんですが…。 自分で管理してる牧草地じゃないので相手が たくさん草を食べちゃう前にどんどん自分も入れて 見るからに牛の数が最後 増えてきましたが牧草がなくなってしまうと。 自分にとっての損得と全体にとっての損得がかい離している中でみんなが 自分にとって得になるように行動して失敗してしまうようなことを「社会的ジレンマ」と呼ぶんですがこの「コモンズの悲劇」は 代表的な社会的ジレンマの一例になってる。

これ 昔やった「囚人のジレンマ」というゲームになっていて僕が節電しても 節電しなくても又吉さんが自分の事だけ考えると節電しない方が した場合よりも利得が大きくなってますよね。 例えば ルームシェアしてるんですが今月で ルームシェア解消というのが分かってるとすると もう来月がないので お互いに節電できずに右下になってしまうと思いますがずっと住み続けている場合にはきちんと節電した方が 得になる。 実際ね 節電の例なんかで言うと政府管理とか 私有化というとちょっと難しそうですよね。

何が違いますか?高速道路と一般道路。 ということを踏まえると 今回の趣旨的には 一般道路は 「コモンズ」に。 みんなが好きなように利用でき利用者同士は競合しないモノやサービスを「公共財」と呼びます。 又吉さんが オンラインオークションでこれを売りに出すと完全な私的財で特に 今はインターネットの普及なんかでシェアされやすくなってますよね。 逆に 手厚く…最近の いくつかの経済学の研究によると知的財産権を認めるメリットは従来 思われたよりも♪~ワットが蒸気機関の特許を取ったのは 発明の5年後。