18回目を迎えた NHKハート展の入選作品を ご紹介します。 NHKハート展は障害のある人が書いた詩に各界で活躍する著名人がアート作品を寄せるという肢体不自由がある中村桃子さんの作品です。 この詩は 中村さんが2年前の夏 手術のためにこの作品には漫画家の諸星大二郎さんが永田さんは 海が大好きで海に住む魚になれたらと思って書いた作品だそうです。 自然から刺激を受け言葉が湧き出てくるという富子さん。 病院に行くと 心的ストレスが原因の不安神経症と診断されました。
これは 恐らく 富子さんは少女時代に 本好きだったあるいは 何らかの意味で本に影響を受けたり感動したりする そういう体験があったんだろうと思うんですね。 そういう 言葉の世界に入り直したって言ったらいいと思うんですけれど それはどういう意味を持つかと言うといろんな作品を読んでいると自分と違う世界や 自分と違う人生が いっぱいあってそれを見て感動したり 共鳴したりする。