しかし プラトンの師匠だったソクラテスはなんと その話を完全否定!更に ソクラテスが語った愛の意外な正体。 今回は ソクラテスが明らかにした「愛と欲望の正体」に迫ります。 「饗宴」の参加者喜劇作家 アリストファネス。 だから これは もうまさに愛とは何かって事を語る喜劇作家の真骨頂というのをプラトンが見せるというそういう仕掛けになってるわけです。 じゃあそのあと どうなるんですか?ソクラテスが次に これを批判するんですね。
ギリシャ神話の中ではダイモーンというのは特に悪いばっかりじゃなくてね人間にとっては 守ってくれるという事もあるんですがキリスト教になると神様は一人しかいませんのでデーモンというのは悪い側にいっちゃったと。 さて ソクラテスとディオティマは更に愛の正体に迫っていきます。 ソクラテスとの会話の中でディオティマは エロースの出自をこんな神話で語ります。