太田さんは アートディレクターそして 居酒屋探訪家としてもご活躍ですが 小澤さん ご縁が…。 ヘアスタイルも 床屋に「文藝春秋」のグラビアに 太田さんが載っているものを持ってって似たヘアスタイルにして下さいとお願いしているようなそういうファンですのでよろしくお願いします。 私は ある出版社の方の食事の席で紹介されまして高名な俳句の大家ですから恐れ入りますという調子でいたんですけれども途中で高校の後輩と分かった瞬間から「小澤君。
その疲れのあまり昼寝をするというのはいかにも ブラジルの奥地でなければ出来ない句じゃないかと思います。 萬緑は中国の詩人 王安石による「萬緑叢中紅一点」からとった言葉です。 この言葉を愛した草田男は句集や主宰誌にも「萬緑」と名付けました。 以来 萬緑は季語として定着しました。 昼寝というのは人事 生活の季語なのでやはり 人間が昼寝したいというふうに 思います。 人事 生活の季語はそれでは小澤さんの年間テーマ「身体であじわう季語」についてお話を伺ってまいります。