NHK短歌「題“でも・しかし・けれどもなど逆接の接続詞”/短歌入門」

戻る
【スポンサーリンク】

だいたさんと言いますと去年の春までNHKラジオ第1放送で放送されておりました「夜は ぷちぷちケータイ短歌」の司会もされていたんだそうですが斉藤さんの 斉藤斎藤という名付け方に センスをプンプンと感じてはまって頂いてすごいうれしいです。 「だが」という接続詞力が 独特なんですか?力強い「だが」と「鉄」の取り合わせと逆説の接続詞には 「しかし、でも」みたいな 受けというか逃げのしりごみするような逆接もあれば「だが」っていう 攻めの鉄のような接続詞もあるという この発見。

多分 同窓会か何かだと思うんですけれども二十六人といったら バスに相当 空席が目立つわけですよね。 それが とても旦那さんにとっては本当に幸せなのかな? という不安もありながらでも 幸せであったのであってほしいなという その距離感優しさみたいなものが関係性が伝わってきて非常に 画が浮かぶ歌ですね。

斉藤さんテーマ「初心者になるための短歌入門」なんですが今日は 短歌の字数についてお話をして頂きます。 これは なぜかっていうと短歌というのは 実は「八 八 八 八 八」八音の小節が5つ並んだ短い歌のようなもので五音の所が 実は七音と同じ長さなんです。 なので 逆に言うと八音を基準に考えて一つの句が 七音だったり八音だったりするところまでは字余りでも 結構 普通に短歌として読めるんです。