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- 100分de名著 プラトン“饗宴” 第2回「愛と欲望の正体」
- 2013年07月17日(水)
- 12:25:00 - 12:50:00
- 世界最古の恋愛論「饗宴」を読みとくシリーズ。第2回では、なぜ人は愛を求めるのかを考える。哲学者のソクラテスは、人間の心にひそむ欲望の正体について語り始めた。
しかし プラトンの師匠だったソクラテスはなんと その話を完全否定!更に ソクラテスが語った愛の意外な正体。 今回は ソクラテスが明らかにした「愛と欲望の正体」に迫ります。 欧米では 奥さんの事あるいは旦那さんの事を「one’s better half」とかそういうふうに言ったりして自分の半分ですね。 しかも 歴史的に言ったら恐らく このプラトンの…ソクラテスが次に これを批判するんですね。 その中で ソクラテスは「エロースは 自分に欠けている『美』を求めるもの」と導き出しました。
ギリシャ神話の中ではダイモーンというのは特に悪いばっかりじゃなくてね人間にとっては 守ってくれるという事もあるんですがキリスト教になると神様は一人しかいませんのでデーモンというのは悪い側にいっちゃったと。 ここで 完璧にフィクションの人物を入れる ねらいは何なんですか?でも 男社会の中で 女性を一方的に真理を人に教えるという立場じゃなくて…「美の女神アフロディテーの生誕を祝う宴会に工夫の神ポロスという男性の神が現れた。 人間でも 無知な人間は自分が無知だという事が分かってないわけだから知恵を欲しがらない。