「たった一人だけを愛するのはまだまだ 愛の初心者」?ディオティマが説く女性ならではの愛の教え。 ソクラテスが 今 「饗宴」の中でしゃべってるとこですけどもソクラテスが ディオティマという女の人から教えを受けたという事でさあ ソクラテスさんに聞いてみましょう。 今 ディオティマという女性がしゃべってますから非常に多分 体験も含めてリアルだと思います。
更に ディオティマは「魂から生まれるのは現実の子供より 更に美しく不滅の命を持つ何でしょうね。 これ ディオティマはあたかも宗教儀式のように初心者 中級者 上級者というふうに上ってくというそういう語り方で 秘密を明かしていくという事になります。 ディオティマが言うには愛の修行は この階段のように一つ一つの段階を上っていく必要があるというんじゃ。 ここで ディオティマが強調するのは一つの肉体の美しさを知った後に他の肉体も 同じように美しい事を知りなさいという事。