いろいろあるんですけれども樹皮の状態とかあとは 代表的なので 「ひこばえ」というのが ありますが根が呼吸困難に陥ったりしている時に緊急救命装置で 出てきます。 病葉は 空にあってあるいは 地に降ってくるそういう感じですから何か欠落感というかな不安感 そういったものをうまく俳句にされてでは 3番です。
病気の葉っぱと書いても同じ病葉でもこういうふうに 元気な意味に使えるというところが俳句の面白さというか 奥深さ幅広さ すごく感じました。 明治の終わり頃 中村草田男は東京・港区の小学校に1年ほど通いました。 しかし そういう時に また反対にはっきりと 明治という時分が少年時代 幼年時代を暮らした時代は「あの句はやはり 採って置こう」と言い後に昭和を代表する一句となりました。