ハートネットTV シリーズ認知症“わたし”から始まる 第5回

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…いう事で 番組でもご紹介したんですが2012年の時点で 65歳以上の認知症の人というのは予備群 軽度認知障害の人を含めると…自分も なるかもしれないし自分の家族もなるかもしれないっていう事で言うとねホントに 全く無関係な人はもう 誰もいないんじゃないかっていうぐらいのね 問題ですから。 3回目の放送では今年 動き始めた日本の認知症施策というのを紹介しました。 オランダでもね 早期からきめ細かい支援をしていく事で認知症本人の世界について監督も交えてトークをしていきました。

認知症である事を 地域にオープンにし助けられながら生活を送る事でアサヨさんの症状も穏やかになってきたといいます。 なかなか 個人レベルでは難しいという事もあって実はですね町ぐるみで認知症を支える地域づくりを行っている自治体があるんです。 近くに住む認知症の人が周囲とトラブルを起こした事から地域の人が認知症を理解する必要性を感じました。 場所を提供してもらい認知症の知識や接し方を学ぶ勉強会を開いてきました。

高齢の方が増えていくっていう事が分かっている訳ですからだから 道で 認知症で自分がね 今 どこにいるか分からなくなってしまったっていう人に会う事もあるだろうなと思ってみんなが暮らしている社会と「それは ちょっと自分とは関係のない事だわ」って思っている人が多い社会とだと一方でですね 今日 ご紹介した地域の取り組みというのはまだまだ 動き出したばかりでまだ システム的にも 十分でないというところが多いですね。