その上腕骨がついているまさに 関節の辺りはこれは どういうふうになっているんですか?肩関節は 上腕骨の骨頭に比べて受け皿の肩甲骨の部分がすごく小さくなっています。 また 鎖骨と肩甲骨を結んでいる関節 肩鎖関節といっています。 4つの筋肉 あるいは 腱から成るんですがその4つの腱板が共同して上腕骨の骨頭を肩甲骨に引き付けてくれる。 従って 上腕骨の骨頭についている腱板は肩甲骨の肩峰といわれているこの部分とじん帯の部分の屋根の中を上腕骨についた腱板がいつも こすれる。
エックス線で撮ってみてもカルシウムが入っていますので白く写るんですがそれが 筋肉と骨とをつないでいるこの腱 腱板に付着する事によって炎症が起きる病態です。 肩腱板断裂です。 これは どういう状態でしょうか?スパッと切れる場合も もちろんけがでは ありうるんですが多くは 靴下が擦り切れてきて最後に穴が開いてしまうように傷がついてきてそれが だんだん深くなって最後に 孔が開くのが肩腱板断裂という病態です。