１８回目を迎えた ＮＨＫハート展の入選作品をご紹介します。 ＮＨＫハート展は障害のある人が書いた詩に各界で活躍する著名人がアート作品を寄せるという♪～…って 違いました！間違えました。 佐藤仙務さん ２２歳の肢体不自由のある方の作品です。 作者…仙務さんは 脊髄性筋萎縮症を患っています。 仙務さんは名刺や ウェブサイトなどを制作する株式会社 仙拓の社長です。 仙務さんは ほぼ毎日夜中の２時過ぎまでこのパソコン画面に向かっています。
そんな仙務さんにとって大切な出会いがありました。 肢体不自由の子どもたちが通う施設に拓也さんがいたのです。 拓也さんは 中学生になると電動車椅子サッカーを始めました。 仙務さんは電動車椅子サッカーにのめり込む中で自分の可能性に気付いていきました。 高校生になると仙務さんの病状は 更に進行。 仙務さんは この施設への就職は諦めました。 仙務さんは 悩みを語りたいと拓也さんが通っていた施設に行く事にしました。 ネイルサロンを経営している…蟹井さんが２人のリピーターになったのには理由があります。