100分de名著 プラトン“饗宴” 第4回「理想を求める心」

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プラトンの学校のアカデメイアというところはご存じかもしれませんが入り口に…あと お勉強の融合したような形だからそこが 一番大きいのかと思ったんですけど好きなんですね 哲学自体が。 「東京大学物語」も一つの恋愛の法則をどう導き出すかみたいな事は描かれてるんで。 え~!「饗宴」と 「東京大学物語」両方読んでもらうとスッと分かると思いますよ。 ソクラテスは「美」そのものの価値について巫女ディオティマの言葉を語っていきます。

便利さが 「幸せ」のイデアから遠くなってないかというのはあって「幸せ」のイデアって めちゃめちゃいい言葉だと思うんですけど長生き イコール 「幸せ」のイデアにはいってないんじゃないかと。 それに対してイデアの発想というのはそれを超えちゃってね自分が生まれる前から死んだあとまで 全部見た中で自分の人生って何なのみたいなね。 その中で ソクラテスは私たちの世界と イデアとの関係を次のように語っています。

つまり一人では これが「影」だという事は見られないというのがこのギリシャ時代はソクラテスがそうだったという事ですよね。 ソクラテスは 彼らとは一線を画した活動をします。 自分の主張を声高に演説するのではなく街角で人々と対話をする中で誤りを指摘し真実を導き出そうとした ソクラテス。 裁判にかけられた ソクラテスは陪審員に語りかけました。 ほんとは ソクラテスなんだ。