団塊スタイル・選「家族の不安を解消!自分で決める葬儀と墓」

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本物のひつぎに入ってみる…実は これ 自分の葬儀やお墓について考える「終活」のイベントです。 終活シリーズの2回目は 自分の葬儀とお墓について考えます。 実際に自分の葬儀について既に 準備しているご夫婦を取材しました。 葬儀の「終活」を始めたのは輝行さんが銀行からもらった一冊のノートが きっかけでした。 福井県出身の輝行さんは高校卒業後 就職のために上京。 輝行さんは エンディングノートを書き進めながら自分の葬儀についても準備を始める事にしました。

佐伯さんは 日本消費者協会で消費者の立場に立って葬儀やお墓についてアドバイスをされてます。 最近の方は 非常にそれが行き届いているといいますか葬儀となると 家族に迷惑をかけたくないというのがキーワードのように出てまいりますけれどもやはり 迷惑をかけたくないという事の一つに慌てないで済みますし…。 先ほどの VTRに出てまいりました「家族葬」それから「直葬」といわれるものがありますしごく小規模の葬儀を…。

やはり 通夜のお料理とか返礼品っていうのはどちらかと言いますと お香典をお持ち下さるという事は少なくなる訳ですから家族葬の場合には 全額が喪主の負担になるという事もあるかと思いますね。 それが 家族葬の場合ですとやはり 家族が 全額を負担するという事になる可能性もありますね。

ですから パンフレットを頂きに行って情報を集めてその中からいいなと思った葬儀社さんにどういう形で やって頂けるのかお話しにいきますと実は こういう事になっています。 今 費用の点で見て頂きましたけどある程度の費用は できる限り準備をしておかれるのがご家族に 迷惑をかけたくないというお気持ちが あるならばある程度のものは用意しておきましょうという事といつ死ぬ日だか分かんないんですからね。

人口140万を超える神奈川県川崎市。 市が運営する霊園は都心に近く交通の便もよいためお墓の継承者がいないいわゆる無縁墓の増加です。 そこで 川崎市は今年新しい墓地をつくる工事を始めます。 この先 更に少子高齢化が進み継承者がいなくなるという問題は深刻になっていきます。 建設予定の無縁合葬墓だけでは十分な対応ができないのではと心配しています。 そのため 川崎市では樹木の下に埋葬する樹木葬の検討も始めるとしています。