SWITCHインタビュー 達人達(たち)「高見沢俊彦×林英哲」

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THE ALFEEのリーダー高見沢俊彦。 高見沢は 今 和太鼓に夢中。 新作では 大好きなヘビー・メタルに和太鼓を取り入れた。 その和太鼓の第一人者という事なので。 和太鼓の可能性を追求し続け40年。 和太鼓を 祭り囃子の道具からそういう肉体と精神を持った英哲さんだと思うのね。 エレキギターを抱えた 永遠の王子と和太鼓の鉄人。 高見沢が 大太鼓に初挑戦!ちょっと あれですね。 僕は いい音 出ないからだとすると もう…観客に背を向け大太鼓の正面に立つ…実は これ林が独自に編み出したスタイルだ。

ラヴェルの「ボレロ」をジャズピアニスト 山下洋輔と 即興演奏。 軽々と 国境や音楽ジャンルを超えてしまう 林に高見沢も圧倒されるという。 ところが アンサンブルでやる時は別に そんなに頑張ってもらわなくても…。 ただ ものすごい僕が頑張るもんだから…本番前 林は 一人 静かに太鼓に祈りをささげる。 フルマラソンを走りきるくらいの負担がかかるという。 ツアーが すごい たくさんあった時に やっぱり…ふだん 体力作り…マラソンもそうですけど食べる物とか 気を付ける物ってあるんですか?食べる物はね いろいろ…。

これで 500回やってまた 1から2セットやれば次 太鼓打つ時 非常に楽なんです。 オーケストラの曲とか 例えば番組の収録なんかの時は「一番 おいしいところ 見せてもらえますか」みたいな事言われるでしょ?ええ あっ 一番マックスなところを…。 「佐渡・鬼太鼓座」の結成に参加。 新聞もテレビも見ない禁欲的な生活を共にしながらひたすら 太鼓の練習に打ち込んだ。

駄目出しをされて どうする…?精神論と やっぱり あれですかね太鼓の精神と和太鼓と 通じるものがあったんでしょうかね。 ふんどし姿で 和太鼓をたたくパフォーマンスは世界各地で 評判を呼ぶ。 北大路欣也は 37年前パリの劇場で 初めて演奏に触れて以来の 熱狂的ファン。 そして 演奏が終わったあとはもうね しばらくシ~ンとしてねスタンディングオベーションでね 大変だったの。

高見沢は ツアー中以外は朝から晩までスタジオに籠もっているという。 ここはずっと もう 個人のスタジオで?ここは借りてるんですけど。 高見沢さんは長い方なんですか?すごいですね。 だから いまだ かつて…現在 高見沢が所有するギターは…ご存じ…わんこそばまで。 中でも 高見沢の代名詞にもなっているのが こちら。 THE ALFEEは日本のライブの歴史を変えてきた。 1986年には お台場の特設会場で前代未聞の10万人コンサートを開催。

大阪厚生年金会館の中ホール。 大ホールの方が アルフィーさんだった。 アルフィーは 実に 通算16枚目のシングルでようやく 日の目を見る。 小泉今日子をはじめ他のアーティストへの楽曲提供も増えていった。 アルフィーって。 分かんないやつは3人でオーディションして一番いいやつ。 高見沢さんから 体育会系ですからって言われるのが 非常に…。 何があったんですか?あと そうだな~自分を高めるって事で言うと…1か月で… 30曲は無理でしたけど十何曲 作った事もありましたし。