ハートネットTV 未来へのアクション「ホームレスを生み出さない日本へ」

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当時14歳だった彼女を突き動かしたのは大阪市内だけで年間200人もの人が路上で亡くなるという事実です。 そこで 彼女が ひらめいたのはなんと 大阪で深刻な社会問題になっている放置自転車も 同時に解決しようという新事業…ホームレス問題を解決する糸口とは何か。 ハブチャリは もう一度 働いて自立したいというおっちゃんたちの就労支援としてスタートした事業なんです。 立ち上げから1年半 話題を呼び現在は 大阪市内8か所の拠点で展開しています。 大阪市内を転々としていた澤本さん。

更に 大阪の社会問題の一つ放置自転車に着目。 警備会社で 10年以上勤めていたという濱田さん。 そんな中区役所から紹介されたのがハブチャリの仕事でした。 ホームレスの就労支援と放置自転車を両方解決すると…。 家のように感じてほしいとかそういうところからですか?あと 駅のホームに設置されている転落防止の柵がホームドアというんですがおっちゃんたちが人生のホームから転落する最後の防止柵に侵されたくないという気持ちが強いんでしょうね。

実際 どうですか?今 ハブチャリをされてますけど…。 これは 何でしょうか?ハブチャリの模型なんですがおっちゃんが「事務所に飾ってや」と自慢げに持ってきて…。 それから こちらは 看板ですか?これは ハブチャリがまだ 創業して間もない頃のぼりとかも用意できてない頃におっちゃんが看板を作ってきてくれたんです。