作り方を教えて下さるのは手芸デザイナーの寺西恵里子さんです。 全部 リメイクされた形なんですね。 本当に着ていたお洋服なんですけどもおくるみとか一時期しか使わないものって ありますものね。 七五三の衣装とか そういうのも眠ってると思うんですけどそういうのを是非リメイクしてほしいなと思います。
ポイントを まずご紹介頂きたいんですけれども。 でも これは手と足と顔とボディーをバラバラに作ってプラスチックのジョイントが入ってるんですけどそれで バチンと最後組み合わせてるだけなんです。 だから 今日は初心者の方にも作れるようにジョイントで 思い出の布で作って頂ければと思います。 へたらずに長もちさせるためにはたくさんの綿を詰める事がポイントです。 頭部は 特に刺繍をする鼻先に固く しっかり詰める事がポイントです。 胴は綿を詰める前に 各パーツをジョイントで つなぎます。
顔と表情が大事だと思うんですが個性ありますよね それぞれ。 顔の目鼻の付け位置ですとか引き方ですとかいろんな事で表情が変わってきますので本当に顔が大事ですね。 表情の仕上がりにかかわりますからまず 手で当てて位置を探ってみます。 玉結びした糸で 左下の頭中心の縫い目から針を入れて右斜め上の縫い目位置に針を出します。 続いて 平行に糸を渡し縫い目位置に針を入れます。 ここを案内線といいますがここに1回渡してしまうとそれ目安に サテン・ステッチをしていくだけなので。