ハートネットTV シリーズがんサバイバーの時代 第1回「自分らしく今を生きる」

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ハートネットTV「シリーズ がんサバイバーの時代」。 サバイバーという言葉の意味は通常 生き残った人を表す意味の言葉なんですがこの がんサバイバーというのは単に 生き残った人というのではなくてがんになっても 最後まで自分らしく生き切ろうという考え方を表すものなんです。 それが先ほどのビデオにあったようにみんな Tシャツ 着て「私は がんです」っていう感じで行進してたり ホントに 共に生きるサバイバーっていう言葉 共に生きるという意味なんだなと今 改めて 感じています。

本田さんは こうした当事者たちの活動を取材し初めて がんサバイバーという言葉と出会いました。 自分も 乳がんで3年前に手術したんだっていう話をしたら必ずと言っていいほどみんなが 「コングラチュレーション」って言ってくれるんですよ。 「コングラチュレーション キャンサー サバイバー!」とか言って歌うようにして言ってくれてハグしてくれるんですね。 「コングラチュレーション」って言うんですよ!私は まだ 治療をしているのでサバイバー 要するに 生還者ですよね。

ただ 私の場合は 結局温存手術をしたんですけどもそのあとに がんがもっと広がているという事が分かって全摘手術をしたという2回 手術をしています。 国立がん研究センターで今年4月に 立ち上がったばかりのがんサバイバーシップ支援研究部 部長高橋 都さんです。

急性期 そして 延長期更には 長期的生存期終末期とありますが急性期というのは…? 高橋さん。 そこから先 病院を出てからがとても 長くて時々 病院にかかる 延長期そして ほとんど もう 病院から手を離れてしまったようなもう 社会全体の課題になっていくと思います。