100分de名著 老子 <終> 第4回「満ち足りた人生とは」

戻る
【スポンサーリンク】

伊集院さんドリアンさんというとどういうイメージで…?若かりし頃に 同じ放送局でラジオのパーソナリティーをやってて僕は 悪ふざけばかりの番組だったんだけどドリアンさんは 割とメインのところに若者の人生相談の相手になって頑張って やりましたね。 長く 人生相談のパーソナリティーをやってらっしゃるというイメージなんですけど実は カルチャーセンターなどで「老子」の講義を持っていらっしゃるという。

せっかくですからこれ バカボンのパパ語訳でドリアンさんに是非 読んで頂きたいと思います。 蜂屋先生風に これを解釈して頂くと どういう…?ええ 今のバカボンのパパ風の訳はひと言で言いますと…のって頂きましたね 先生。 むしろ…では ドリアンさんお薦めの章があるという事ですのでその22章 老子先生にご登場頂きましょうか。

また 今日も外れちゃったってそんな時に老子先生に思いをはせるわけです。 あるいは不幸せだったりってあるんだけど老子は だから 自然の色彩の全てを味わえというような事を言ってるんだと思うんです。 晴れの日しか好きじゃないんだ雨の日は嫌だというのは人間の 勝手なエゴであってだから 幸不幸というのはといっても それは例えば自分の欲望のためにあの土地も この土地も自分のものにしたいという我が道ではなくて 空や川や海と息を合わせるという 我が道です。