北海道ではある障害者の訴えから路線バスに 車いすで 安心して乗車できるようになりました。 バス会社に 車いすでも乗れるノンステップバスの運行時間を問い合わせた 佐藤さん。 佐藤さんが 北海道に障害者条例がある事を知ったのはその時でした。 建築事務所を経営する…そこで 只石さんは実際に バス会社で電動車いすの乗車実験を行いました。 乗車実験のあと バス会社は佐藤さんの訴えを受け入れ1人でもバスに乗れるようにしました。
スタジオには今回のケースの解決に当たりましたバリアフリーに詳しい 只石幸夫さんと北海道庁障がい者保健福祉課の上田尚弘さんにお越し頂きました。 バス会社と車いすの人たちだけの通信会社は本人確認ができないと解約を断ったそうなんです。 通信会社の方でもご検討を頂いたところそういう 2者で対応するという事になるとどうしても 対決とか 対立とかそういう構図になりかねないので私どもとしては なんとか解決できないかという視点で対話を意識しながら解決策を模索しております。
そこで でも ギブアップして帰りませんでしたけれども周りにいる方に お願いしてサポートして頂いたんですけれどもこのケースはですね 私どもの方から鉄道会社に ご相談したところ鉄道会社としては…地元の市の協力も得て市のヘルパーさん2名の方に来て頂いてそれで乗車の介助をして頂くと。 私どもとしてはこのケースだけではなくてその事業者だけに 協力というか解決をして頂くのではなくてそこの地域全体でなんとか対応していかなきゃいけないという事で地域資源を できるだけ活用していく事でやっております。