今日もですね 昨日に引き続いて「私の介護論」という事で介護の在り方を考えていきたいんですが今日はですね この本の著者「俺に似たひと」という…。 ですから 何の用意もなくてバタバタバタと 介護生活に入らなくてはいけないという言ってくれたんですけれどホントの供養は 生前じゃないとできないんですよね。
しかも 地元にへばりついて生きていてですよそういう意味では とにかく自分の生まれた場末ですよね蒲田近くの場末の工場街から飛び出していくっていうのが僕のテーマになっちゃった訳ですよ。 お母様が亡くなられて介護を せざるをえない状況になった時に今までの関わりとは全く違う関わりになってきた。 それから どうも介護される側が例えば 私の妻に 下の世話をねしてもらいたくないような。 介護って下の世話そのものなんですよ。 下の世話が介護なんですよ。 だから 下の世話のない介護はないんですよ。
では ここからはですね昨日 ご出演頂きました介護福祉士の六車由実さんにも参加して頂きます。 六車さんは お年寄りから話を じっくり聞いてそれを残すという聞き書きという事をされてらっしゃいますけど生前供養という言葉に非常に感銘を受けたっていう事を聞いたんですがどういうふうに感じてますか?そうですね私が介護の現場に関わっていて一体 じゃあ 介護とかケアっていう言葉で言い表せるのかというふうな事を何か思ってたんです。