地球ドラマチック「バングラデシュ“船の学校”で村を救え!」

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バングラデシュのNPOが運営する「船の学校」。 このプロジェクトは 加速する気候変動に向き合う活動として世界の注目を集めています。 「船の学校」プロジェクトは 1998年あれが 学校だった建物です。 国内有数の建築学校を卒業したレズワンは私も 最初は このような美しい建築を造る事に憧れました。 「船の学校」を少しでも安く造るため最初は プロジェクトに冷淡だった地元の人たちも次第に レズワンに協力するようになりました。

「船の学校」を運営するのはレズワンが設立した NPO法人「シデュライ」です。 2005年 シデュライは世界銀行が主催する 開発アイデアのコンテストに招待されました。 「船の学校」は 環境問題に対する優れた取り組みとして国連や先進諸国 世界的大企業からいくつもの賞を授与されました。 地球温暖化による気候変動はバングラデシュ全土に 深刻な問題を引き起こしています。 ヒマラヤから流れる大河ブラマプトラ川では川岸の浸食が急激に進んでいます。

「船の学校」の プロジェクトをバングラデシュ全土に広めたいと思っています。 気候変動は辺りの生態系を変化させ村に 思わぬ問題も引き起こしています。 アティク・ラーマン博士は 国連機関気候変動に関する政府間パネルのラーマン博士とハック博士は 共にこの国の気候変動の問題に取り組んできました。 バングラデシュの現状に世界は どのような関心を示しているのでしょうか。 2009年 デンマークのコペンハーゲンで気候変動に関する国際会議が開かれました。 一方 ラーマン博士は バングラデシュの現状を世界に訴えました。