地球ドラマチック「バングラデシュ“船の学校”で村を救え!」

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バングラデシュの人々はたとえ 困難にぶつかっても決して屈する事はありません。 バングラデシュのNPOが運営する「船の学校」。 バングラデシュの人々は厳しい自然条件の中であらゆる困難を乗り越えようとしています。 バングラデシュ出身の気候学者サリームル・ハック博士は地球温暖化が 祖国にもたらす危険性についてハック博士は 気候変動によって人々の生活が どのように変わるかを研究しています。 バングラデシュの人々は 気候変動に巧みに適応しています。

「船の学校」を運営するのはレズワンが設立した NPO法人「シデュライ」です。 2005年 シデュライは世界銀行が主催する 開発アイデアのコンテストに招待されました。 プロジェクトを破綻させようとするさまざまな妨害を一つ一つ 乗り越えなければならなかったんです。 私たちが 利益団体ではない事プロジェクトが 実際に現地で機能している事を分かってもらうまでが大変でした。 援助をめぐる政治的駆け引きに巻き込まれ「船の学校」のプロジェクトは一時 停滞したかに見えました。

水上図書館に通う ハシナは祖国バングラデシュの気候変動についてこの辺りは 洪水が起きやすく毎年 田んぼが被害を受けています。 バングラデシュは水没の危機にあります。 国土の ほぼ中央にあるバングラデシュの首都は仕事や家を失った人々であふれています。 バングラデシュの現状に世界は どのような関心を示しているのでしょうか。 会議には バングラデシュのハック博士とラーマン博士も参加しました。 ハック博士の最大の関心は二酸化炭素の排出量削減について国際的な合意を得る事でした。