頼もしい!「亀田音楽専門学校」の講義のテーマはズバリ 「Jポップ」。 この「ドミソシ」の和音をメジャー7thと?これは 「C」から始まっているのでCメジャー7thといいます。 じゃあ…「ド」の音から始まる「ドミソシ」をCメジャー7thと呼ぶなら「ド」の音から始まらないメジャー7thもあるんですか?いっぱいあります。 「ファソラシドレミ」で ここにフラットがつくんだけどこれが 「F」にとってのこの「ミ」の音がもう一回 「あまちゃん」のエンディングを普通の「ドミソシ」でメジャー7thで終わって下さい。
ちょっと イントロのコードって弾いてみてもらってもいい?これを メジャー7thじゃなくてさっきの キッパリとした「ドミソ」と「ファラド」で やってみて下さい。 これね 1970年代の初頭に実は 洋楽で キャロル・キングとかメジャー7thの使われている楽曲をたくさん作るんですね。 それに 「シ」を足すと?マイナーの かげりとこれが 「C」って事ですから秦先生に このメジャー7thをふんだんに使ったツボだったんだね きっとね。
サビで メジャー7thのコードとメロディーの ダブル攻撃。 で メロディーは?完全に メジャー7thだね。 つまり 亀田校長と秦さんが意図的に イントロに メジャー7thをお使いになったという事ですね?これは 意図的… ですね。 この曲はもう メロディーを作ってる時からずっと その透明感っていうのが一つ キーワードになってそれで メジャー7thというコードを頭に使いたいなと思いました。