団塊スタイル「60代から運転力アップ」

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この番組のまとめ

快適で安全な運転ができるように新しい技術が次々と開発されています。 安全運転のためのセミナーなどが開かれています。 視野や認知機能など 運転に必要な能力をアップさせるシミュレーターが スタジオに登場します。 長く安全に運転を続けるための運転力アップについて考えます。 今日は我々の世代がどうしたら安全で長く運転が続けられるかが テーマです。 自信というか ドライビングテクニックとかそういう事じゃなしに長年 安全運転を心がけてきたなという意味で多少 自信はあるかなというそういうレベルだと思います。

伊藤さん この埼玉県の取り組みどう ご覧になりましたか?加齢と共に認知機能であるとか身体機能というのはどうしても低下していってしまいます。 2つ目の「認知機能の低下」に関しましては信号に気付かなかっただとかそういった状況を正しく認識する能力が低下してしまうという事で非常に危険になってきます。 それから最後の「判断力」ですけれど飛び出しの時にすぐに回避できないといったとっさの時に どうしたらいいかというのを瞬時に判断してそれを行動につなげるという能力も低下してきます。

高齢者ドライバーと 最新技術の関係について教えてくれるのは車の技術開発の現場を多数取材している室山解説委員。 ただ こうした技術に頼りすぎてしまうと認知機能だとか運転能力だとか落ちてしまいますので頼りきるんではなくて自覚してそれをいろいろ補っていくという事が大事になってくる。 じゃあ その運転能力を低下させないようなトレーニングみたいなものはあるんですか?運転に必要な有効視野というものと認知機能というのが 事故防止に大事なんですけどその2つをトレーニングでアップさせるという事は可能になってきます。

目黒さんの場合 画面中央の数字と箱に気を取られ右車線から追い抜こうとしている車に気づいていませんでした。 数字を読んで 真ん中に集中してるというのが大前提で運転しながら 前をまっすぐ見なきゃいけない中でもどれだけ ちゃんと見られるかはすごい大事になってくるのでどうしても まだまだ真ん中に集中すると見られてなかったところというのは トレーニングでアップして。 ここはバスなどの公共交通機関が少なく多くの高齢者が 買い物や病院への移動に車を利用しています。

住民の運転力アップを目指す富士河口湖町。 「ヒヤリハット」って ホントにみんなヒヤリ ハットした事ありますもんね。 伊藤さんには富士河口湖町ですかヒヤリハット地図ってありましたけどそれをもとに注意すべき場所をまとめて頂きましたのでちょっとそれを見せて頂けますか。 確実に加齢と共に低下してしまいますので確実に安全を確認してから大丈夫だろうでは行かずにホントに大丈夫かなって もう一度考えてから出てほしいと思います。