「亀田音楽専門学校」講義のテーマは ズバリ 「Jポップ」です。 KREVA先生 よろしくお願いします。 KREVA先生をお迎えしての今回の講義のテーマですが。 KREVA先生 これ どうですか?あれは? これ。 先ほどの「インドの インコは インク色」だとインドとインコの「イン」という言葉と「ド」と「コ」の母音である「お」が韻をふんでいる事になります。 これは KREVA先生の専門であるヒップホップで使われるラップも そうですよね?韻はマストではないですけどふむ事は激しく求められてるもの。
語尾合わせに終始しているのがしばらく続きます。 じゃあ せっかくなんでKREVA先生にその極意を 聞いてみましょうか。 まずは 僕 KREVA先生の作った曲ですごく好きな曲があるんですよ。 「ん」って すごい便利な言葉でふだん話している言葉の中でも「ん」をあんまりはっきり発音しないみたいなのあるじゃないですか。
直行しないで 人生寄り道していく事によってKREVA先生だからできるんじゃないかという事で。 「テレビも無ェ ラジオも無ェ」とかもう既にリズム作ってるじゃないですか。 「マジ こんな村 無理マジ こんな村 無理東京へ 行くし」っていうのが。 「朝起きて ばあさん連れて母屋に じいさんを」。 KREVAと一緒に…。 分かりました!どこでしょう?「ダーリンダーリン」と「半信半疑」です。 これは 一瞬気が付かないけれどもいつの間にか 自分の脳裏に焼き付けられているような。