きょうの料理 谷原章介のザ・男の食彩「東坡肉(トンポーロ−)」

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この番組のまとめ

目指すのはこだわり抜いた 究極の男の料理名門ホテルの中国料理部門を率いる陳龍誠さん。 東坡肉です!教えて頂くのはですね日本を代表する名門ホテルの中国料理総料理長陳さん 聞いたところによりますと僕の小学校の先輩という事で僕よりはちょっと上かなと思うんですが。 たくさんの豚肉の中で東坡肉の調理法は究極の中国料理と言えますね。 中国料理の中でも豚肉料理というジャンルの中でもう 究極の料理法になるわけなんですね。 その究極の豚肉料理がどのように仕上がっていくのかまずは 最初の工程こちらからです。

これ でも 中華包丁すごい切れるんですよね。 中華包丁ほんとに よく切れます。 およそ1,000年前 西湖では農業用水を確保するための堤防を築く大規模な公共事業が行われました。 堤防は 大豊作をもたらし喜んだ住民たちは 工事を指揮した知事に感謝を込めて豚1頭を贈りましたそのお返しに 自ら考案した豚肉料理を振る舞いました。 これは 入れる順番は意味があるんですか?にんにく しょうが ねぎの順番は中国料理の基本なんです。 香りたった いい中華料理を作るための基本という事ですね。

こちらにある この赤い食材赤米を入れて20分間 煮込んでいきますがその変化の様子をVTRで ご覧下さい。 陳さんの東坡肉もう一手間 加える事によって究極の豚肉料理へと変わっていきます。 もうもうたる湯気の中50分間 ゆでる事でまた一つ 究極の東坡肉へと近づいていくという事なんですね。 それでは その究極の東坡肉と一緒に食べたいある蒸し物があります。 東坡肉の相棒といえばこの 「花巻」ですよね。 そして最後蒸気の上がった蒸し器に入れて10分間 蒸せば出来上がりです。