オイコノミア「もしも病気になったら…」(後編)

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この番組のまとめ

だから 又吉さんは自分が記憶したカードは自分が選んだものだと思ってません?あれ? 大竹先生 トランプを切っても一番下は ずっと スペードの8。 大竹先生が 又吉さんに見せたのは又吉さんが分けたところではなくずっと一番下にあったカード。 先ほどのは 又吉さんが選んだからそれを見せられたものは 自分が選んだものに違いないっていうだから 自分の意思決定と 自分が実際に取った行動っていうのがズレてしまう事っていうのが結構あるんですね。

それで また患者さんたちはそうやって たくさん治療してくれるっていうことでで そのレントゲン2枚撮っただけで診断できるお医者さんと5枚撮らないと 診断できないお医者さんだったら2枚で分かる先生の方が名医ですよね。 近年 医療現場で情報の非対称性を減らそうとする取り組みがあるのをご存じですか?「インフォームド・コンセント」って聞いたことありますか?インフォームド・コンセント。

次 せきして 高い熱の人がいるとたぶん インフルエンザだろうとその患者は 全然関係ないのに思っちゃったりしますね。 あっ これも ヒューリスティックバイアスなんですかね。 そういう心理的な影響を 人間って受けやすいということを「お笑い芸人は もううるさいから部屋貸さへん」ってそれも 完全なヒューリスティックバイアスで成人男性で 僕並みに おとなしいやつ なかなか いないんですよ。