ハートネットTV シリーズ 被災地の福祉はいま(5)「反響編(1)」

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20:22:59▶

この番組のまとめ

3人のゲストと共に仮設住宅で暮らす人々を支える手だてを探っていきます今回 私も 実際に 取材に現地に入ったんですけれどもいろんな問題が どんどん深刻化しているという感を強くしましたね。

2年以上 たってると仮設住宅のコミュニティーというのもそれは だからどれだけ やる気がある人が中にいるのかっていう事ともう ホントに仮設住宅によってケースバイケースですし一度 形成したコミュニティーでも 仮設は出ていく事が前提になっていて借り上げ住宅に一人一人抜けていく事によって1人抜けた事で バラバラッと崩壊してしまうみたいなそういう事もあるみたいですね。

1年間に 30日以上欠席した人の割合なんですが…これ 関係ないかのように思われているんですけど日本では まだまだ 教育問題特に いじめとか不登校の問題は心の問題だけに還元されて語られがちなんですが実は 環境が悪化すると不登校も増えてしまうし虐待や いじめなども増えてしまうと。 環境が ストレスフルな状況になってお金もない 仕事もないそして ずっと始終 一緒にいるという関係性がしかも 深刻化していく時に深刻化してから対処したのでは遅いという問題も多々ある訳ですね。

これは 荻上さんも開沼さんもずっと おっしゃってるように…地続きで つながっているしどんどん 個別細分化し続けているという状況がある中で多分 行政っていうのはそれに対して全てを解決する特効薬というのはない訳ですから細かく細分化された問題に対してやっていくためにはこういう民間の取り組みみたいなものに任せなきゃいけない部分も多分 たくさんあって…交流。