現役時代は 家と会社の往復だけになりがちですが定年退職後は 地域で過ごす時間が長くなりどのように過ごすかが重要です。 こちらの男性は地域の悩みを解決したいと実は シニアによるシニア人材派遣会社から 来ています。 相談内容に応じて 専門家のアドバイスを受ける事ができます。 相談は無料ですが 工事などが実際に発生した場合は業務を請け負った人からかかった金額の5%がNPO法人に支払われる仕組みです。
どっかの相談所に行ってもどこに行っていいか分からないぐらいのものを気軽に相談できる人たちが各市町村に一団体ずつあるとものすごく心強いですよね。 それでは よろず相談センターがあればいいなと話が出ましたが小山さん いかがですか?僕は 地域の人たちが集まってここに 観光客の方とかが来た時に旅行者の人が来た時にここを何か使わないともったいないというのでみんなで 天草という島の人たちと話して メイドサロンを始めると。 居場所作りについてはどのように 考えていますか?いま孤立死というのが とても増えてまして…。
3世代同居なんかじゃない国ですから一人暮らしの高齢者の方がたくさん亡くなったと…。 その事を教訓化して若い学生さんに自分の家の部屋を無料で貸してあげてその代わり その若い学生さんが見守りとか安否確認とか…。 それが オランダに行くと もっと若い人の役割が増えてまして無料で貸してあげるんだけれどもお掃除をしたり 調理をしたりあげくのはてに ご飯も一緒に食べて下さいっていうようなシステムになっているので…。 現在派遣会社に登録している人はおよそ 1,500人。
関さん 自分の持っているシニア力をどういうように展開したら?マッチングっていうんですか? それはどういったように考えたら…?実際 今も そういったマッチングをしてるようなボランティア組織ですとかNGOとかも ありますので実は 身近な できる事が発見できたりもします。 そのボランティア団体はもちろん 高齢者に対するボランティアもあったり子供に対してとか障害を持った方に対するいろんなボランティアをしている団体が 見本市のようなもので自分たちの 活動を紹介するブースを持ったりしまして…。
志藤さん いかがですか?団塊の世代の人たちっていうのはお若い頃にやっぱり社会を良くしようと思って いろいろと頑張って社会を変えるための ムーブメントというか 活動というか運動というか それを なさって…。 その2つの意味で団塊の世代の人たちがこの番組が認証したものこのプロジェクトを応援したりそして「DK60」の まずホームページに例えば 行った時に自分の近所に面白い活動ないかなとか。