素朴な絵に 短い文章を添えて心を伝える絵手紙。 そして お年寄りにも日々の暮らしの中で絵手紙に親しむ楽しさを伝える吉水さん。 その後 62歳で絵手紙を教えながら世界を回ります。 ♪~絵手紙 随分いろんな方がやってましたね。 国井さんは 絵手紙かいたりとか頂いたりとか。 今日は この絵手紙と出会って人生を大きく変えた方をお招きしております。 月の半分は絵手紙の教室でスケジュールが埋まる多忙な日々。 さて こちらに吉水さんが書いた絵手紙を持ってきて頂きました。 絵手紙 かくようになってから随分 発見しました。
栃木県で一人暮らしをしている母 キノさんに地元の高校生が送りました。 クラブ活動の一環で 一人暮らしのお年寄りに書かれたものでした。 キノさんは 代わりに返事を書いてほしいと東京で暮らす吉水さんに連絡をしてきました。 初めて 絵手紙をかきました。 絵手紙をかく楽しさに魅了されていった吉水さん。 吉水さんの絵手紙と熱意に心を動かされました。 いや~何か高校生の皆さんのハートをしっかりつかんで。 でも 高校生と一緒に習いたい教えたい門扉っていうんですかそこを くぐった時には深く3回 お辞儀をして。
今度は3か月間船で世界を回るツアーで荷物をそろえてまとめて行ったという。 さて 吉水さんは このように教えるばかりでなくある大切な人に絵手紙をかき続けています。 幅が2m近くもある大きな絵手紙。 吉水さんが ふるさと栃木県で暮らす母親に送っていたものです。 早く寝るため 電話ではなく毎日のように絵手紙で気持ちを伝えていました。 吉水さんは 今でも母に宛てた絵手紙をかいています。 絵手紙は 母を思う時間を与えてくれます。 杉並区にある老人保健施設。 吉水さんは月に3回ここで絵手紙を教えています。
そうやって具体的に そのための時間を取る行為がね。 同じ団塊世代で皆さんに メッセージを。 家族の記念日や 子供の成長を記録してきた8ミリフィルム。 最近は「昔のフィルムを もう一度見たい」と依頼してくる人が団塊の世代を中心に増えています。 湿気や熱で傷んでしまったフィルムは若き日の おばあちゃんの姿。 8ミリフィルムは 川田家の新たな宝物として よみがえりました。 時代の記録性という面でもすごい貴重なもんですよね。 チベットへ行って参りまして。