チョイス@病気になったとき「大動脈を守れ」

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この番組のまとめ

さまざまな選択肢があなたの前に突きつけられます例えば 血管にこぶが出来る病気…この こぶがある日 突然 破裂!この病気で亡くなる人は…大動脈りゅう自体の知名度があまり高くありませんので…大動脈りゅうを早期発見するチョイス。 動脈りゅうが破裂して九死に一生を得た…ひ孫も誕生し家族全員で喜びに満ちていた時です3年前の ある日の夜突然 今まで経験した事のない妻の弘子さんも突然の事に驚きました救急隊員の人がね「重病患者ですから道を譲って下さい」というのは頭に ず~っと入ってました。

これが 破裂直後の指田さんの大動脈です。 指田さんは 出血を止める緊急手術を受けました。 手術は 無事 成功…だからホントにある日突然さっきみたいに ホントに爆弾みたいに ボンッてなって…。 東名高速道路とかまさにその ホントの大動脈である。 大動脈が破裂した指田さんの緊急手術。 妻 弘子さんは祈りながら手術が終わるのを待ち続けました指田さんは 命を救うチョイスにたどりつけたのです出血を食い止めました。 人工血管のチョイスにたどりつくのは手術で助かるとなると かなり少ないんじゃないかと思うんです。

指田さんの命を救ったのはこの人工血管だった訳ですね。 ホントですか?これが 指田さんに使ったのと同じ本物の人工血管です。 ただ 普通は そういう事よりは一番外側の血管の膜でなんとか抑えられててジワッ ミシミシッとなって…ジワッとなってる状態で病院にたどりついてそれで大丈夫なんです。 そもそも 大動脈りゅうってのは起こる原因っていうのは何なんですか?動脈硬化っていわれてますけれども…。

古舘さんの大動脈りゅうの大きさは 5cm。 でも 古舘さんの治療前後の大動脈を見てみると…。 そのステントグラフトの治療を見てみましょう。 そこで 折り畳んでおいたステントグラフトを広げます。 大動脈の内側にトンネルが出来ます。 この治療ができたのは早い段階で 動脈りゅうを見つけられたからですメタボ気味だから ちょっとその辺を相談に行ってその後詳しい検査を受けたところ大動脈りゅうを発見。 そして ステントグラフトの治療を受けて危険が少なくなったという事です。 これが ステントグラフトで網々が写っていると。

このステントグラフトの特徴をまとめてみますとまず 開腹しないため 痕が小さい。 この赤い線より 下の場合5cm以上の場合はステントグラフトだったり人工血管になる訳ですが5cmに満たない場合 さっき破裂の危険は少ないと言いましたけど手術という選択は…。 定期的に動脈りゅうを調べる事が破裂させない大事なポイントなのですその動脈りゅうの大きさをちゃんと医療機関を受診して定期的に 検査をしていくのが一番大事ですね。

健康診断なんかの時も超音波の検査を 例えばする時に大動脈も一緒に診て頂くそういう事をお願いする事も大切かなと思いますけどね。 動脈りゅうは 血管が動脈硬化などで悪くなって危険度が どんどん増していくという事ですよね?だから これに 早く気付く事が大事であると。 浜島さんは?血圧でもないんですよね?上の写真が 比較的動脈硬化のない 血管の内側です。