世界遺産 和食の心が詰まっていますとっても お正月にふさわしいでしょ。 「ばぁば」こと 鈴木登紀子さんばぁばがじっくり手ほどきします南部風のお雑煮をいたします。 出来上がりです次は ごぼうに いきましょうか。 嫌だなと思ったら嫌な料理 出来るし「おいしいの食べさせてあげたいわ～」と思ったらおいしく出来るわよ。 見通しがよく縁起が良いとされる れんこんは輪切りにして酢水に さらします干ししいたけは水で もどしたら 軸を切り隠し包丁を入れます。
昆布も おだしが よく出ますので一番下に 入れました。 素材の味を生かすため分量は控えめに。 そして 自然に冷まして 冷蔵庫にお入れになると いいわね。 大好きだったわ お雑煮。 母から受け継ぎ今も 毎年 欠かさず作るというふるさと 青森のお雑煮を教わりますこれは 大根の長さはねこのくらいが適当。 これを「短冊切り」と言うんですか？そうです。 にんじんと ごぼうも同じ大きさの短冊切りにし順番に 下ゆでしていきます根菜っていうのはいいもんですよね。
アクの強い ごぼうは最後に ゆで野菜の下ゆでが 出来ました。 薄く切って 酒をふっておきます柚子は 皮を薄く そぎます。 これを 「へぎ柚子」と言いこれで 準備が整いましたおだしがねちょっと煮立ってきましたからこの具を入れて温める程度にしましょうか。 まず 大根。 大根の１割ほど入ったらいいから このくらいね。 なるほど この 一手間がおいしい お雑煮になるんですね。 やっぱり 一手間かけたらそれだけの事は ありますからね。 大丈夫 大丈夫 大丈夫。 最後に 先ほどの へぎ柚子。