♪~イギリスには外国から多くの人々が移住し背景となる文化も食べ物もさまざまです。 そうした人々の文化はイギリスの食生活を激変させました。 「エビのカクテル」といえば イギリスのレストランでは おなじみの前菜です。 カクテルグラスを使った前菜は禁酒法時代のアメリカで生まれました。 そこで 空っぽのカクテルグラスを使った「エビのカクテル」がお酒の代わりに作られるようになったんです。 日光に ほとんど当たらない炭鉱労働者たちはビタミンDが不足していました。
根菜類 ニンニク ナツメグ コショウ トマトそして ウサギ肉。 イギリスにやって来た イタリア人たちもアレンジをして作ったはずです。 僕らにとって 喫茶店やケーキコーヒーは当たり前。 でも 1880年代にイタリアから移住した人々が喫茶店を開くまでは唯一の休みである 日曜日にお金を使っていました。 そこに目をつけたのがイタリアから来た人たちです。 イタリアの人々はケーキやコーヒーだけでなくアイスクリームも もたらしました。 アイスクリームを片手に 海辺を歩くのは最高に イギリスらしいですよね。
そこで彼らは手作りのアイスクリームを売り始めいつから?17年前です。 1880年代後半には ノルウェーから氷が運ばれてくるようになりアイスクリーム作りはより簡単になりました。 こうして イタリア系の人々によってイギリスの沿岸部に アイスクリーム産業が広がっていったのです。 ウェールズ産のアイスクリームとジャムを用意しました。 では 今 彼らは どんな料理を食べているのでしょうか?カーディフにはイエメンから やって来た人々の最も古いコミュニティーがあります。
イエメン料理では スパイスを使い過ぎず薄味に仕上げる代わりに薬味やソースを 横に添えます。 アーモンド ピスタチオ ゴマにクミンと塩 コショウを加えて 煎ります。 トマトを すりおろし塩 コショウ トウガラシを加えます。 ロブスターは いるか?1匹 取った!ロブスターは 岩の割れ目や隙間に生息します。 ジェイミーは漁に連れていってくれたお礼にロブスターとラム肉を使ったごちそうを作る事にしました。 まずは ロブスターから。