サイエンスZERO「双腕で未来をつかめ!産業用ロボット最前線」

戻る
【スポンサーリンク】

23:32:23▶

この番組のまとめ

何か こう 産業用ロボットがせっせと「ZERO」って作ってますけど こんなにたくさん作って どうするんですかね?私 実は 今回 展示会に行って見てきたんですよ。 中でも 主に製造業の工場などで活躍しているのが奈央さんも見てきた 産業用ロボット。 なんと ロボット全体の90%以上を産業用ロボットが占めているんです。 まずは 急速に進化を遂げている産業用ロボットの最新技術を ご覧下さい。 こちらはこれまでにないスピードを誇る最新鋭の自動車溶接ロボット。 これは超高速で お菓子を並べる食品工場用の最新ロボット。

これまで産業用ロボットが活躍してきた工場というのはライン生産方式といいましてこのスタジオの工場のようにするという形になっているんですね。 そこで 今 注目されているのがいろんな作業に柔軟に対応できるニュータイプの産業用ロボットなんです。 細かい作業も 正確に こなすし何か ホントに人間を見てるようなこれをはめれば あなたもたちまち産業用ロボット。 竹内さんと奈央さんの腕がそれぞれロボットアームになった状態です。

双腕ロボットの実現に欠かせない協調制御って 一体 何?その からくりを 双腕ロボットでこんなプリンターを持ち上げるシンプルな作業を例に見せてもらいます。 まずは 協調制御していない場合2本の腕 それぞれにプリンターを挟むよう指示します。 先ほどのように途中で 腕の間隔が広がると左右の頭脳は 「プリンターを押さえる力が弱まった」と感じそれぞれの腕に 別々に「力を強めろ」と指示します。 それが 双腕ロボットに欠かせない協調制御なんです。