地球ドラマチック「人気シェフが行く 英国ウェールズ“ふるさとの味”」

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この番組のまとめ

♪~イギリスには外国から多くの人々が移住し背景となる文化も食べ物もさまざまです。 完成!外国の食文化がイギリス料理に与えた影響をジェイミー・オリヴァーの旅を通してひもときます。 ジェイミーが向かったのはイギリス南西部の ウェールズ地方。 ここで イギリス人が愛する数々の料理が生まれました。 イギリス人にとって イタリア料理は昔から なじみのある料理ですがチャオ!「マンマ」の ごちそうが食べたくて来ちゃいました。 イタリアの伝統料理をイギリスに根づかせました。

イギリスにやって来た イタリア人たちもアレンジをして作ったはずです。 19世紀後半 この地域は石炭の産出に沸き仕事を求めて イタリアから多くの人々が移住してきました。 アイスクリームを片手に 海辺を歩くのは最高に イギリスらしいですよね。 でも イタリアから人々が やって来た頃イギリスには そうした習慣はありませんでした。 そこで彼らは手作りのアイスクリームを売り始め大人気となりました。 今では作り方は変わりましたがアイスクリームの人気は変わりません。

ウェールズ産のアイスクリームとジャムを用意しました。 一度に全部流し入れて シンプルなスポンジケーキにしても いいんですが今回は 豪華に2つの味を楽しみましょう。 砂糖を振りかけたら スポンジケーキをひっくり返して 置きオーブン用の紙を剥がします。 チョコレートとバニラのアイスクリームを冷凍庫から取り出してスプーンで すくいやすいように30分ほど冷蔵庫に入れておきました。 2種類のアイスクリームを載せたら更に いちごジャムを加えます。

羊の飼育が盛んな イエメンでは料理に ラム肉が欠かせません。 イエメン料理は基本的にマイルドな味付けですが辛いのが好きな人もいるので食べる人が それぞれ辛さを調節できるようにしています。 イエメン料理は 僕が今まで食べた中で最もおいしい料理の一つです。 ウェールズでは ラム肉料理はイエメン系の人々だけでなく多くの人にとって最高の ごちそうです。 イエメンの人たちとの出会いから思い浮かんだ レシピです。

トマトを すりおろし塩 コショウ トウガラシを加えます。 イエメンからの移住者がいなければイギリスが 世界中に石炭を輸出する事は なかったからです。 ロブスターです。 しかし 蒸気機関車の登場によって流通が活発になり需要が高まったためロブスターは高級品になったのです。 ここに ウェールズが誇る特産品ラム肉とロブスターがあります。 ラム肉とロブスターは まさにウェールズ自慢の 山の幸と海の幸。 これで ラムもロブスターも準備OK!あとは サラダをいくつか作っておしまい。