グレーテルのかまど「ピーターラビットの母・ポターのクリスマスケーキ」

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この番組のまとめ

今日は イギリスで生まれた人気者ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターのクリスマスのお話をしましょう。 ねえ クリスマスカード飾ってる途中だったんじゃないの?あっ そうだ そうだ。 という事で 今宵 ひもとくのはピーターラビットの母 ポターのクリスマスケーキ。 この絵本を生み出したのが1866年にイギリスで生まれた作家…イギリス伝統のクリスマスプディングを持つウサギ。 夫 ヒーリスの末裔が書いたポターの伝記によると彼女が彼の実家に クリスマスプレゼントとしてホークスヘッドケーキを贈ったというのです。

農場経営で 何かにつけ相談に乗ってもらっていた弁護士のウィリアム・ヒーリスから結婚を申し込まれたのです。 ヴィクトリア時代 主婦たちの愛読書だった この本を結婚祝にリクエストしたとか。 次第に 腕を上げたポターはクリスマス ホークスヘッドケーキを夫の実家へ持っていきます。 最愛の伴侶を得たポターにとってホークスヘッドケーキは 何よりも特別なケーキになったのです。 結婚後のポターはほとんど絵本は描かず農場の経営に力を注ぎました。 湖水地方の生活文化を大切にし特に在来種の羊の飼育に熱心でした。

うまく 膨らむかな?クリスマスツリーを持ち込んだのが始まりとか。 1848年 イラストつきの新聞に取り上げられたイギリスで 今も食べられているクリスマスプディング。 じゃあね せっかくだからケーキだけじゃなくてクリスマスらしい飾りつけをしてみましょうか。 おお~!おお〜!サクッとしたパイが濃厚なレーズンの甘みを優しく包む美しい自然を開発の手から守ろうと絵本から得た収入で たくさんの土地や農場を買ったポター。