SWITCHインタビュー 達人達(たち)「中村勘九郎×ヤマザキマリ」

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この番組のまとめ

♪~実は 昨年 亡くなった勘九郎の父中村勘三郎と ヤマザキとは飲み仲間。 それは ある意味で舞台とも違う緊張感でしょうけど凸凹した感じだったんですけど今ね 新しくなってあっ 新しくなった舞台を見て…「鏡獅子」っていう獅子… 「連獅子」もそうですけど獅子の毛ですね。 うちの父が「鏡獅子」っていうのをホントに大切にしていてこれは 俺の名前書いてありますけどこのね わたりの所 多分ねお父さんの名前書いてあるんじゃないかな 多分。 「鏡獅子」は 中村屋に代々 受け継がれてきた難曲中の難曲だ。

5歳で初舞台を踏んでから四半世紀父 勘三郎の稽古は壮絶を極めた。 俊寛殿 康頼殿例えば 感受性がすごく豊かな学生時代だとかに例えば ラジオだとか テレビ見ててああ 面白い ああ すてきだっていうのがあってこれに なりたいっていう…いや もう 幸せしかない。 ヤマザキは 5年前 ポルトガルを旅行中の勘三郎夫妻にたまたま 引き合わされた。 それから 4年漫画「テルマエ・ロマエ」は 大ヒットし映画版では 勘三郎の直感どおり阿部 寛が主役を演じる事となった。

ああ こういうふうに作品に引き込まれてお客さんが作品の登場人物の内面になって…。 笑いと悲しみ 笑いと怨嗟いろんなものを含み込める事によって道徳観念を 人としてなければいけないものを宗教ではないものから養っていた時代なんですね。 また ギリシャ ローマとは違う意味での美しさと深みとこの舞台で勘九郎は 父の大きさを改めて痛感する事になった。 それは この間ミケランジェロの言葉 聞いてねいや そのとおりだなと思う。 だから あの経験っていうのが今後の「夏祭」人生というか…。

役者さんなんていうのは人類歴史上最も古い職種の一つですから。 私のお友達で 作家の島田雅彦さんという人が いらっしゃってその方が お出しになられた本が「英雄はそこにいる」というお父さんが「一発 やろうよ」って言ったんですよ。 歌舞伎座 新開場して…。 2人は 早速 ギリシャ歌舞伎の打ち合わせに入ってしまった。 勘九郎さんって 漫画好きだって聞いたんですけど。 勘九郎さん 今 ちょっと 私東京に帰ってくるとすごい気に入りの場所があるんですけどそこに ご案内しますが…。

ヤマザキならではの奇抜な着想がさえる…主人公 ルシウスは古代ローマの浴場設計技師。 日本独特の風呂文化にカルチャーショックを受けそのアイデアを古代ローマに持ち帰るとこれが大受け。 古代ローマの遺跡っていうのは必ず 一区画に1つから2つ…それこそ こんなイルカのタイルとかポセイドンのタイルとかでも その辺から 何かお風呂に対する枯渇感というか渇望も すごく増えてたんだけどもでも 何か…今 歌舞伎座が新しくなって楽屋も新しくなって楽屋にお風呂がついているんですね。

これまで住んだ国は エジプト シリアポルトガル アメリカ イタリア。 17歳で画家を目指して単身 イタリア・フレンツェの美術学校に入学する。 私は 蘇我馬子から来てるのかなと思ったら…でも それぐらい 私も何か じっとしていられないし新しい事 知りたいしもう このみなぎるエネルギーとかどっからか出てくる事を何かしたくてたまらないワクワク感っていうのが すごく心地いい訳。

4世代8人の大家族に翻弄される日常を コミカルに描いた奮闘記だ。 それが ヤマザキの手にかかると爆笑漫画となる。 ギリギリまで我慢してるんですよホントに。 でも ホントに駄目で冷や汗が出てきた時にその人が「しょうがないわね」とか言って「今から 大学病院の前で待ち合わせ」とかって。 それが まず自分にとっての漫画の一つの傾向になってますね。