2日目は一龍斎春水さんの介護日記。 ヘルパーさんが シャンプーはベッドで できますよってその方法を教えて下さったりとか寝返りの 簡単な 家族が体を痛めない やり方とかを教えて頂いて どんどん質問をしてどんどん どんどん習得して中には新人の方もいらっしゃるので介護スタッフとして その方に今度は 私が会得したものを母は まだ しゃべれる段階要介護1か2の時からそういう方たちに お任せするので大丈夫っていうのがやっぱり ありましたね。
でも私は「おや?」って思う時にはまず ケアマネさんにそして 市役所の介護課に行き「おかしいと思うんです。 多都子さんにとって 母の介護は育ててくれた恩返し以上の意味があるといいます。 よく 子育ては未来があって 希望が見えていいんじゃないかとかっておっしゃるけど介護だって 自分の将来を見せてもらってると思うんですね。 すごく心配性な事が私は すごい嫌だったしもう いちいち反対されるのもホントに嫌だったし秀さんのため 春水さんは介護について 積極的に勉強するようになりました。
自分の体の事も知る人間の体のすばらしさも知るし人間と人間の関係も知るしいろんな 新しい自分の知らなかった職業のスキルを得てですね 勉強ができてこうした介護の体験をですね春水さん 講談の舞台でもしてほしいというような依頼が金子みすゞ。