ハートネットTV シリーズ がんサバイバーの時代 第3回▽人生を生き切るために

戻る
【スポンサーリンク】
20:25:42▶

この番組のまとめ

まず 急性期は診断後 手術や抗がん剤治療など医療が大きく関わる時期です。 それでは その終末期残された時間を自宅で過ごそうと決めた人たちと家族の日々を ご覧下さい。 鎮痛剤で痛みを抑えていますが一度 体調のバランスを崩せば命に関わるがんが見つかった時天野さんは 治療を行うかどうか重い選択を迫られました。 余命宣告から半年後白内障の手術を受け度が合わなくなったためレンズを交換したのです。 不都合だっていう事よりも見えてるっていう事自体が残された時間自分らしく生き切るために何が必要か。

24時間体制で 男性を支えるほかの医師や看護師がうちの先生たちにお顔を見せておかないと。 もう 今のステージは ここだから残った時間は これぐらいだからだから 今 やれる事が どうですよどうしますかっていう事をちゃんと 気持ちを持ってもらって覚悟してもらうためにはそこには事実を ちゃんと突き詰めるしかそこに 事実を示すしかないじゃない。 そして 妻のふみ子さんとの時間を大切にしようとしかし 青木さんはこの一杯を飲み干す事が難しくなっていました。

国立がん研究センター 中央病院緩和医療科長の的場元弘さんです。 緩和医療に携わっている的場さんから ご覧になって今 VTR いかがでしたか?いっぱい考えられたと思います。 その中で それぞれの方が自分が どこにいるべきなのかその時 その時の状況に合わせてよ~く考えてそして 最終的に自分がいるべき場所は 自宅だあるいは この時期が来たらホスピスだというふうな事を決められたんだと思います。 その緩和医療とか緩和ケアというのは治療後に みとりというような形で行われるものかなと思っていたんですが…。