ハートネットTV シリーズ 難病と向き合う 第2回「難病でも 働きたい」

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この番組のまとめ

そのため 定期的に水を飲み目薬をさす必要がありますがところが 難病だと明かすと面接すら受けられない企業がいくつもあったと言います。 難病のある人たちの相談窓口にも働きたいけど仕事が見つからないといった 切実な声です。 しかし 難病がありながら仕事を続けるのは簡単な事ではありません。 難病になった事でそれまでの仕事にどのような影響が出たかを調べたものです。 影響が出た人のうち7割の人が難病患者とその家族の相談の場としてこうしたセンターは各都道府県に設置されています。

春名さん 社会的な支援策というのは何かないんでしょうか?まず 障害の程度が重度な障害認定のあるような難病患者さんですと障害者雇用を義務づける障害者雇用率制度というのがあります。 ない事はないんですが多くのところはやっぱり 難病患者さんの就労支援というと「できません」とか「病気が治ってから就労支援しましょう」とか知識が まだまだ十分でないという事なんですね。 これ どのような就労支援が行われるんでしょうか?そういうのをもっと社会的に 体制で支援していくというふうになっています。

そして 難病患者さんを雇う企業側の配慮のポイントをいくつか挙げてみました。 大野さんは どうでしょうか?難病患者さんたちの職場の配慮というのが進んでいくには 患者さんの側も自分が どういうニーズがあってどういう配慮が必要かというのはすごくコミュニケーションをとっていかなくてはならないんですけど。