チョイス@病気になったとき「アフターフォロー“高血圧”」

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この番組のまとめ

更に 謎に満ちたタイプの高血圧が!その高血圧対策は?じゃあ 薬?でも ご安心を!今日は高血圧を しっかりアフターフォロー。 今ありましたとおりこれまでの高血圧というのはよくない生活習慣が原因だといわれてて 実際にこの「チョイス」でも そういうふうにお伝えしてきました。 チョイスブロックで 高血圧について改めて 見てみましょう。 今までの常識が通用しない高血圧まず 発見のチョイスです。 常識が通用しないという高血圧に悩んでいた…これまで高血圧とは無縁の健康体。

確かに体に取り入れる物ではなくて男性ホルモンとか 女性ホルモンいっぱい あるんですけどもアルドステロンという ちょっと恐竜のような名前ですけれどもそのホルモンを 先ほど患者さんで測っていたんですね。 そう! アルドステロンは健康に生きていく上で必要なホルモン。 血液検査の結果ホルモンの異常による高血圧と診断された…その値はなんと 170以上でした。 この腫瘍が できたせいで副腎から 血圧を上げるホルモンアルドステロンが大量に分泌され突然 血圧が上昇したのです。

その場合は手術はとれませんのでこのアルドステロンの作用を抑えるいい高血圧の薬がありますので手術が嫌な方 結構おられますからその場合は もう お薬できちんと治療すればそれで問題ありませんので。 それ 血液検査してそういうアルドステロンが原因だって原因 分かったからそれに対応する薬があってちゃんと治るっていう事ね。 もう一方は二次性高血圧。 先ほどの原発性アルドステロン症のように原因が はっきり分かっている高血圧です。 二次性高血圧の疑いが!?二次性高血圧の中に 腎血管性高血圧というのがあるんですね。

へえ~!やっぱり 自分の高血圧というのが何が原因なのかという事ちゃんとタイプを見極めるというのはとっても大事ですね?ええ。 なかなか治らないという方はこの二次性高血圧というのを二次性高血圧の検査をお勧めしますNHKアナウンサー 小山 径 37歳。 高血圧と分かったのは番組の企画が きっかけでした。 「チョイス」のスタジオでは?これは 立派な職場高血圧ですね。 番組の企画で病院では発見が難しい職場高血圧である可能性が判明なかなか 発見するのが難しい高血圧なんですえっ 先生どうしたらいいんでしょう? 私。

ほら よくね「血圧には ストレスが悪いからストレスないように暮らしましょう」って言われますけど実際 どうやって ストレスなんて減らせばいいか分かんないじゃないですか。 でもね 自分が どういう時にストレスを感じているのかがこの検査で はっきりと数値で分かる訳ですよ。 だから「なるべく ストレス解消しましょう」と言われた時もこういう時つまり 収録直前というのは自分は やっぱり ストレスを感じるものなんだという事これで はっきり分かったのでそういう時こそ何か リラックスできるように心がける。

若い方の場合 小山アナウンサーは典型的なんですけども上が 比較的 低いのに下だけが高いと。 専門的には脈圧といいますけどこういう脈圧の小さいのは高血圧の初期段階という訳ですね。 だんだん こっちに動脈硬化が進んでくるという事になります。 動脈硬化という事は硬くなっちゃうと? 血管が。 小山アナ 尿を使って何をするかというと…減塩で大切な事は自分の塩分摂取量を知る事。 「見える化」が意識改革につながるのです見えるように数値でする事によって「今日は気を付けよう。