久米小百合さんはかつて 久保田早紀のお名前で大ヒット曲「異邦人」を発表され現在は ミュージックミッショナリーとして活動を続けていらっしゃるという事ですがミュージックミッショナリーどんな活動なんでしょうか?日本語だと「音楽宣教師」というんですけど音楽を用いて キリスト教の福音をお伝えするというミッションスクールとか 幼稚園とか教会とかでコンサートをさせて頂いて被災地にも行かせて頂いてます。
それが よく分かる歌でこの歌 古典和歌でいう 「縁語」というのが使われてると思います。 廊下 立たされちゃったりするようなそういう先生も 生徒もいたような小中高を過ごしているのでやっぱり 懐かしい感じがすごくしました。 昭和14年 前川佐美雄 36歳の時歌集「大和」に収められています。 これ 面白い歌なんですが全体が ザワザワしているというか文字である事は言わなくても分かるので「書くよりも 打つものとなり」で止めてしまいました。
栗木さんは 私よりも少し若い実は同じ大学の後輩なんですが退屈を愛していたそんな時期 そんな学生時代ある種のモラトリアム そういう日々が今日で おしまいになって京都ならではの歌でそれがうまく出た卒業の歌になってると思いました。