きょうの料理 ニッポンおいしい手仕事「かす漬け」

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この番組のまとめ

米と麹を 微生物の力で発酵させる事で出来る日本酒。 香り高い新酒が搾り出されていく光景は日本の冬の風物詩です発酵の力で素材の風味も豊かになるというおまけつきです。 魚のかす漬け 好きなんですけどもやっぱり あの芳じゅんな香り魚偏に春と書いて「さわら」と読みますけども今日は ポリ袋を使って少量のかす床で短時間で味を回すというそういう工夫を見て頂こうかなと思います。 今日は オリジナルで パイナップルを使ってかす漬けが ちょっと苦手だなと思う方でも 召し上がって頂けるそんなのを ご用意しました。

千葉県神崎町にある酒蔵。 創業340年の老舗です日本酒は今 仕込みの最盛期。 蔵人たちが酒造りの唄を歌いながら江戸時代の技法で酒造りをしています新酒を搾ったあとに残る酒かすの魅力を幅広い世代に伝えたいと思っていますそれでは いただきます。

酒かすが苦手な人でもパイナップルを混ぜてそれで パイナップルの酵素でやるというそういう構想を練ったんです。 まずは 酒かすパインペーストを作ります。 パイナップルの水分が出てきます。 パインの香りが みそと合いますね。 これを 今日は 鶏のもも肉を皮の方から フォークで穴を開けて酒かすパインペーストに これから漬けていくわけですけども今日は 鶏もも肉1枚。 ここに酒かすパインペーストを入れていく。 パインかす漬けを焼いていきます。 特に パインの香りが ワーッとたつわけではないんですね。