SWITCHインタビュー 達人達(たち)▽宮本亜門×北川悠仁(ゆず)part2

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この番組のまとめ

超売れっ子演出家の宮本亜門。 市川海老蔵主演の新作歌舞伎にも初めて挑んだ。 前回は北川悠仁が 宮本の稽古場を見学。 5 6 どうぞ!北川が 出演者を輝かせる亜門マジックに迫った!宮本の台本をのぞいてみると…。 稽古をしながら セリフをどんどん変えていく理由とは?絶対に僕は 音楽の神様がいたらホントにその音楽の神様を信じていてこのリズムとノリの中で またセリフも入んなきゃいけないからその人たちの役柄の体内リズムってあるんですよね。

いろんな事が 全部終わったあとにフッて内省する時間というかホントに 余計な事 全部なくなって自分と自分自身との対話になって。 何か スタジオって 結構 無機質で一番おっきいのは 窓。 スタジオって 窓が無いんですよ。 なので 事務所のすぐ下にここを作ってもらって♪「下へ下へと落ちるように一人」でも バンドのボーカル…バンド作るの大変だなとか思った時に岩沢がやってて。

だから 演出をライブの中でやり始めたのもお客さんのニュアンスを見ながらカウンターだけのレストランじゃないですけど今 そろそろ おなかすいたからこのぐらいのものを出そうかみたいな駆け引きでやってたものがだんだん遠くなっていって一番後ろの人なんかもう 僕らはこれぐらいしか見れない。 何か舞台の上に立ってはい 見て下さいとか そういう結界は 絶対作りたくなくてもう まみれたいから きっと演出を もっとこうしたらどうだああしたらどうだってやってるっていうのはそれは 理由があるだろうな自分の。

2004年 アテネオリンピック・テーマソングとして書き下ろしたゆずを代表する一曲だ。 このスタジオには ドラムセットがないため代わりに タンバリンで リズムを刻む。 それはやっぱり 歌詞が すごく僕は 自分自身も当てはまりましたしいろんな選手を見てて いろんな選手に 当てはまると思うので…例えば 病気をされてた方とかちょっと 学校に行くのが嫌だった子だったりとか。 宮本が 4年前に手がけた横浜開港150周年の記念式典。 「WONDERFUL WORLD」。

じゃあそれは どっちかと言うと意図的にやっているというよりもそこに のめり込んだ時にもう出てきちゃう?「WONDERFUL WORLD」の時は扱いきれなかったですね出来上がったけど。 「WONDERFUL WORLD」という曲が自分の中から湧き上がってきて完成してライブでツアーをやりきったんですけどやりきって最終日まで 自分は勝てないって感じがしました曲に。

シリアスな中身をあえて ファンタジーでくるんで表現したいという北川に全くできない状況だったんですがいよいよ いつも笑い飛ばす北川さんの歌をしても笑い飛ばせない。 痛みもあったりしてでも 何か そういうものも 全部ファンタジー… 世界の中に入って…いるかもしれないですけど でも…それがうそを歌っているのであれば僕は 信じられないと思うんです。