団塊スタイル「転勤族 趣味で友達づくり」

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この番組のまとめ

実は全て サラリーマン時代趣味といえばゴルフと マージャンしかなかったこちらの男性が作ったものです。 ですから イチロー選手とか青木選手とかダルビッシュ選手とか 今年も今度はマー君ですよ。 兵庫県姫路市にお住まいの角岡正一さん71歳。 兵庫県姫路市。 迎えてくれたのは…こんな看板を出してお店をやっているんですか?本場さぬきの職人も愛用している手切り包丁機など和美さんとは取引先で出会い2人の娘にも恵まれます。 そんな正一さんとの定年後の暮らしを和美さんは ひそかに不安に思っていました。

ホントに 家事一切何もしなかったんです。 だから単身赴任9年間しましたけれども 9年間の間にそれこそ1回も自炊をした事がない。 草木も眠る うし三つ時にドッカン ドッカン 夜逃げの…。 カタン カタン 定期的な。 定期的にコトン コトンって… 気味悪いよね。 さて うどんという趣味の世界で新しい生活を切り開いてきた角岡さんですけどパッチワークやジャム作りなど多彩な趣味を持つ和美さん。 そこで正一さんが チャレンジしたのは木工での雑貨作り。

正一さんの作ったものに和美さんが トールペインティングで装飾する事で作品が完成します。 リビングに置かれたランチョンマットやクッション。 パッチワークが趣味の和美さんが作ったものです。 夫婦それぞれが趣味を持ち共同作業をするようになってからお互いを尊重し合える 新たな関係を築く事ができました。 そこがね 例えば一緒の趣味持った場合に必ずしも仲良くできるとは…。 僕の場合だと一緒の趣味 持ったらけんかに なるんじゃないかと。 趣味が一緒というよりも 一つの作品には仕上がってますけどお互いに分業ですからね。

すっかり気に入った正一さん毎朝6時半に通うのが日課となりました。 張り切る正一さんですが和美さんは少し不安に思う事があります。 そんな和美さんにももっと友達を作ってほしいとかねてから思っていた正一さん。 正一さんはうどん教室を開くために作り方を細かく書いたマニュアルまで準備していました。 鶏肉や野菜などの具がたっぷりと入った寒い冬には ぴったりの…新しい人づきあいを 少し不安に思っていた和美さんにもでも結構マメじゃないとできない。